これほどまでにミキティが沢山の人と関わってきたとは思わなかった
ミキティの旦那さんが私に言った言葉です。そう、ミキティは沢山の人と関わって、その人を輝かせる舞台を用意する天才だった。

キラキラママプロジェクトの総合プロデュース、名古屋の起業ママ文化の仕掛け人 宮本 美嬉さん(ミキティ)。
私にとっては、今高3の娘が保育園の年中さんの時なので、14年の付き合いのママ友。パパさんが海外でお仕事だったミキティと子ども達とは、週末パパ不在仲間としてしょっちゅう遊んでいました。
私の人生の中で大切な出会いをあげろと言われたら、1番に顔が浮かぶ人。
出会ってから今日まで、たくさんの時間を一緒に過ごしたし、一緒に飲んだビールの量はビール工場のタンク1本分以上いくんじゃないかなっておもいます。
そんなミキティが9月15日朝早くに永眠されました。
時々、LINEでやりとりしていたし、フラッと家に遊びに行ったり、入院している時も会いに行って長話をして笑ったりしていたから、ここ最近のミキティの状況は知っていました。
だけど、一緒にビール飲もうねってそんな話もよくしていたし、また車で連れ出してちょっとだけ遠出しようねとも言ってた・・・私はまたそれができるって信じてた。
なので、一昨日の朝、ミキティのお姉ちゃん、 美礼ちゃんから「みきが亡くなりました」とLINEをもらって、私、茫然としちゃって、何にも考えられなくなりました。自分でもびっくりしたくらい・・・
その後、2時間ほど経って、私、このまま何もしないのは嫌だ、とおもい、美礼ちゃんに「何かお手伝いさせて欲しい」って連絡を入れました。そして「写真を集めること、式で流す動画を作ること」をさせてもらうことになりました。
久しぶりに見る、ミキティのブログやFacebookのタイムライン。
懐かしい写真がいっぱいで、色んなことが蘇ってきました。
「ダンスしましょう!」
「クラブイベントしましょう!」
「今度はビビビ展、アスナル金山貸し切って、2000人集めましょう!」
小さかった子ども達を連れて、いつもの居酒屋で一緒にごはんを食べるたびに、さらさらと絵を書いて、いつも何か企画し始めるミキティ。
私達は、そのミキティの話にワクワクしてきて、「それやってみたい!」「ミキティ、それやろうよ!」って。
ミキティの考えるモノは、いつも面白くて、ワクワクして、たまらなかった。
これを読んでくれているみんなもきっと覚えがあるとおもう。なにか閃くと、カバンからペンとでっかいノートを出して、サラサラっと絵を書いて、ワクワクを広げてくれるミキティを・・・
お通夜が終わった夜中、ある方が訃報を聞いて、慌てて斎場にいらっしゃいました。
「自分は何もやりたいことができなくて、それが悔しくて、どうしたらいいか分からなくて、そんな時にキラママのHPを見つけて、ミキティさんのブログを読んで、この人しかいないっておもって、思い切って電話をさせてもらいました。その電話で私は涙が止まらず、ミキティさんはずっとそんな私の話を聞いてくれて背中を押してくれました。今の私があるのはミキティさんのおかげです。」
そう言って、棺の前で涙をポロポロ流して、お話してくれました。
みんなそう。そして、私もそう。
子どもを産んで、ママになって、いろんなことが自分のおもうように出来なくなったとおもっていた私達に、同じママとして、もがきながらも、光の道を示してくれたのはミキティでした。
「あれやってみましょう!」
「これやってみましょう!」
そう言って、沢山のキッカケを創ってくれました。
一緒にやっていく中で、ケンカもしたし、腹がたったこともあったし、一緒に泣いたことも沢山あった。その頃のことがブログに残っていて、ミキティが言っていた言葉がどんどん頭の中に蘇ってきました。
「あやさんとは、おぎやはぎになりたいです」
キラママの最初の頃かな、ミキティが私に言ってくれた言葉の一つ。でもその頃の私には意味がわからなかった。「おぎやはぎってどーいう意味?」そんな風に聞いたけど、それでもあの頃のミキティが伝えたかったことがわからなかった。
10年経って、色々なことがあって、ミキティが言いたかったことを少しは理解できてきた気がしています。そして、もし、あの頃に戻れるなら、私自身にこんな風に伝えたい。
あなたの一人の力でやれることなんて何にもない。
もっと色んなことに感謝をしなきゃダメ!
自分の力でやっていると思っているのは大間違いだよ!
あの頃、骨盤美人体操が広がって、整体師として私が世の中に出れたのも、ミキティがその場を創ってくれて、あやさんはココです!と私にとって最高の席に座らせてくれたから。
気がついたのは、ほんの4年前。ミキティと少し距離ができてしまった後、トラブルが続いて、何がダメなんだろう?と悩んで、エクスマ塾に行って、自分を嫌というほど見つめる機会をもらって、自分がいかに人への感謝なく生きているかということに気づきました。
ミキティが伝えたかった「おぎやはぎ」とはお互いを大切に想い合う関係性。そのことを色んな形で伝え続けてくれたのに、私は、ほんと、鈍くて遅いです。
ご葬儀で流す写真を探す中、もう一つ気付いたことがありました。それは、ミキティ自身がブログやFacebookにあげている写真(ミキティの投稿)に、ほとんどミキティ本人が写っていないということ。
つまり、ミキティはいつもいつもいつも写真を撮ってくれていたということ。
ミキティはいつも人を見ていた。人の素敵な部分を引き出そうといつもいつも心をかけてくれていた。
私達はそんなミキティのあったかい気持ちに気づいて、もっと感謝を伝えなければいけなかった。
元気でキレイで
子ども大事にして
パパも大事にして
家族を大事にすることで
社会を大事にして
良い形でハッピーのスパイラルを
作っていけたらいいな
自分が作っていくんじゃなくて
みんなとそういうことが
やっていけたらいいな
ミキティがあるテレビの取材で言っていたこと。いつもいつも私にも伝えてくれていたこと。
でもご葬儀を終えて、今、おもうのは、ミキティが言いたかった「ハッピーのスパイラル」とは、お互いがお互いの存在に感謝し合うということだったんだって。
「人を輝かせる人が一番輝く」
と、最近、オンラインサロンでお世話になっている坪井さんに教えてもらいました。
キラキラママプロジェクトとは、ママが輝くとは、人を輝かせるママになるということ。それがつまり、ミキティの目指したものは、「大切な人をちゃんと大事にするママが集うコミュニティ」。
元気でキレイで
子ども大事にして
パパも大事にして
家族を大事にすることで
社会を大事にして
良い形でハッピーのスパイラルを
作っていけたらいいな
自分が作っていくんじゃなくて
みんなとそういうことが
やっていけたらいいな
ミキティが人生をかけて伝えてくれたこの言葉を引き継いでハッピーのスパイラルを作りたいとおもっています。そしてミキティが言うように、スパイラルは私ひとりではできない。だから、これを読んでくれたみんなも一緒に宜しくお願いします!
「あやさんは楽しいことをいっぱいしてみんなを元気にしてあげてください」
ミキティからもらった最期の言葉を胸に、私、精一杯、頑張ります!
しつこいけど、もう一度書きます。
みんなでハッピーのスパイラルを作りましょう!
どうぞよろしくお願いします!!

懐かしい写真がいっぱいのミキティのブログ
⇒https://ameblo.jp/pekopeko-miki/みんなの笑顔がいっぱいのミキティのFacebook
**********
マイニチ楽シク美シクをモットーにお家でできるセルフケア「骨盤美人体操」をはじめ、美容・健康情報、ブログのリンクや私の呟き(→これが割と多いw)を送っています。
TAG & SEARCH
- スキルアップ講座
- メルマガ
- 大阪
- 東京
- 名古屋
- 沖縄
- コンサルティング
- 企画
- ソーシャルメディア
- チラシ
- Diary
- 商品開発
- 販促プロモーション
- マーケティング
- 交流会
- 整体・養成講座
- 丹羽綾 講演
- にわっち塾
- セミナー情報
- #にわあやチャンネル
- にわあやチャンネル
- エクスマ
- ショップチャンネル、ドクターリフレ
- 骨盤美人体操
- Ayawear
- Ayatty
- おすすめ情報
- 常滑
- モテ力向上セミナー
- モテたいんでしょ
- 北海道
- 札幌
- 子育て
- 丹羽綾の頭の中
- 新聞
- メディア掲載
- 骨盤美人体操イベント、This is me
- 旅行、パラオ、海外
- イベント
- モテ男の法則
- TSR情報
- ふるさと納税
- さとふる
- 岐阜
- 三重
- 四日市
- 宮崎
- 埼玉
- 阿寒湖
- 令和
- ショップチャンネル、短パンフェス、白馬、長野、ドクターリフレ
- 短パンフェス
- 白馬
- 網走
- 岩手
- 旅行
- グアム
- 海外
- ふるさとチョイス
- 洞爺湖
- 全日食チェーン
- LINE@
- 横浜
- ママテラスワタシタチ
- 台風
- 低気圧
- 気象病
- 鶴雅リゾート
- 冷え性
- 劇団藤村組
- ナノソルCC
- オンライン講座
- 新型コロナ
- コロナ対策
- オンライン
- ボイスブログ
- インスタライブ
- ナノソル
- ナノゾーンジャパン
- ナノゾーンコート
- モテセミナー

丹羽 綾株式会社 絢成(あやなり)代表取締役
女性集客コンサルタント・セミナー講師・整体師
Facebook社#起業女子トレーナー・ショップチャンネルゲスト
中小企業・店舗運営の女性集客・売上アップ支援をしています。リアルな現場の声を生かし、「女性に響く=共感マーケティング」で売上げに繋げる提案が好評。特にSNSを活用した40代女性(ファミリー)をターゲットにしたマーケティングに定評があります。三重県四日市市出身。旅行、お酒・おつまみ、お風呂が趣味。名古屋旧家長男の嫁、3人の母としても、日々奮闘中です!

