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2019.12.27NEWほんとにほんとに自分を大事にして欲しい

書こうかどうしようか、どうやって書こうか、迷ったけど、あまり深く考えずに、心の中にあることを書こうとおもいます。

 

私の実母の話です。

 

3年前の今頃かな・・・元気だった母が入院しました。

 

病名は膠原病。膠原病の中でも全身の血管が炎症する血管炎という分類。自分で自分の身体を攻撃してしまう病気です。

 

以後、良くなったり悪くなったり、入退院を繰り返しながら、ステロイド剤を飲んで、過敏に反応してしまう身体を抑えるという治療を続けています。

 

そんな母が、先日何度目かになる入院をしました。

 

妹から電話があって、どんな時も冷静で平気な顔をしているように見えた妹が電話口で弱音を吐きました。その夜もずっとLINEでやりとりして・・・

 

 

母の入院…何度目かな。病気になって痩せて小さくなった母。まだまだ生きて欲しいと思うのは私の勝手なのかなとも思うほど。今夜、妹とのLINEのやりとりで、母のことを沢山思いだした。実家の薬局でお客さんと笑ってた。あの頃が一番楽しかったのかな。元気な母にもう一度会いたい。寂しいな、ほんと。

 

お涙頂戴的な発信は好きじゃなくて・・・でも、この日は感情的になっていて、夜中、こんなことをTwitterに書き込みました。(今書いているこのブログもある意味そう捉えられるかもしれないのだけど)

 

そんな母が昨日退院しました。本人はとてもしんどい様子。でも数値が改善しているという理由で家に戻りました。

 

先生の話を妹と一緒に聞いて、退院の手続きを手伝って、母と妹と3人で一緒にお昼ご飯を一緒に食べて、家に帰って少し台所で話をして、母をお布団に。

 

お布団に倒れ込んだ母は泣いてました。もう帰って来れないかとおもったと。

 

そんな母の背中をさすり、お布団をかけながら、私も涙が出ました。

 

ずっと誰かのために動いてきた人

 

サラリーマン家庭で育ち、銀行に就職、そこでお客さんだった父と出会い、薬局に嫁いだ母。

 

父の両親と完全同居でいきなり自営業の嫁になった母。なかなか子どもができなくて、やっと出来たのが私。そして4年後の妹。

 

私の中の母は、今でも白衣を着てお店でお客さんと話している姿です。そのくらい、仕事仕事な母だった気がしていました。

 

でも、この間、妹とLINEでやりとりしていて「朝なかなか起きない私をいつもいつも起こしてくれたなぁ」とか「怒ると目が三角になって怖かったなぁ」とか「小学校の高学年の時、母と交換日記したなぁ」とか「高校の時、足の骨を折った私を毎日学校まで送り迎えしてくれたなぁ」とか「留学する時、空港まで送ってずっと手を振ってくれたなぁ」とか「事故して全身ケガした時、すぐに飛んできて、実家に連れて帰ってくれたなぁ」とか・・・

 

言い出したらキリがないくらい、たくさんの思い出があって、そのどれもが私のために動いてくれてたことに気が付きました。そして、妹も同じくらい母に世話になってた。

 

今、おもうと・・・母は自分のことは横に置いてでも私達のこと、家族のことをやってくれてんだって。

 

いつもいつも忙しかった母

 

ウチの実家の薬局、私が実家にいた頃はちょうどバブル全盛期でした。

 

ウチのような小さな薬局ですら景気良く、お店はいつも忙しかった。父も母も楽しそうに働いていたとおもいます。

 

朝6時開店、夜9時閉店。休みは第3日曜日だけ。お正月もどうせ家に居るのだからという理由で1日からお店を開けているような両親でした。

 

父と母と家族揃ってご飯を食べたことはなく、順番に休憩をとって、ものの15分で夕飯も口に駆け込んで、少しだけテレビの前で休憩して、すぐに店に戻る。

 

私達子どもが、何か用がある時は、お店に行って、お客さんが途切れるのを待って待って、やっと話せる、そんな感じでした。

 

夜お店を閉めてからは、毎日のレジ閉め、毎月末、イベントをするので、何百人ものお客様に手書きのDMを書いたり、配達の準備をしたり。

 

母は、そんなお店のことにプラスして、祖父母を含めた家族の食事や洗濯など家事全般、そして私達姉妹の学校の色々もしているワケなので、家中で一番忙しい人だったとおもいます。

 

じゃあ、母は辛かったのか?

 

そうではない。楽しかったとおもいます。もちろん大変なことも、キツかった時もたくさんあったとおもいます。仕事して、たくさんのお客さんがいて、いつも忙しくしている母は生き生きしていたし、私はそんな母が好きでした。

 

でもそんな母が病気になったんです。

 

自分を大事にするってどういうことだろう?

 

昨日、病院からの帰り道、小さなパン屋さんに寄りました。母がサンドイッチが食べたいというので、スマホで検索してたまたま見つけたパン屋さん。

 

お店に行くと、10種類ほどのパンが、各1〜2つだけショーケースに並んでました。

 

どのパンもとっても丁寧に作られてる。それはお店の雰囲気、作業場で働く人の顔、そしてレジをしてくれるスタッフさんのパンの扱いからも感じ取れました。

 

「あ〜こういうものをもっと母に食べて欲しい。」

 

毎日忙しかった実家では、私達子どもが巣立ってから、色んなことが「なんでもええわ」になっていたとおもいます。

 

冷凍庫にはたくさんの冷凍食品が入っていました。コーヒーはインスタントの粉。簡単に食べれる惣菜を買って食べ、外食も近所のチェーン店。

 

「お父さんと二人やし、なんでもええわ」って。

 

退院してきたばかりの昨日ですら「なんでもええわ」って言ってたし・・・

 

 

 

毎日食べるもの。何を基準に選んでる?

私はその提供者の気持ち。
美味しいものを食べて喜んで欲しいって、愛情込めてくれてるモノは伝わるよね。

あ、これって食べ物だけじゃないか?!

モノに込めたれた気持ちは伝わる。心を大事にしなきゃだね。

 

 

実家からの帰り道、車の運転をしながら考えていたことです。

 

自分を大事にするというのは、実は人の愛をたくさん受けることなのかも

 

喜んで食べて欲しいとおもって作られた食事。癒されて欲しいとおもってやってもらうマッサージ。楽しんで欲しいとおもって準備してくれた遊び。

 

食べ物だけじゃなく、自分で選べる全てのものをその視点で選んだらどうだろう???

 

ほんとにほんとに自分を大事にしよう

 

人のために動くことばかりで、人の愛を受けることを忘れてしまっている人も多い気がする。日々の忙しさで自分を蔑ろにしている人も多い気もする。人からの評価が欲しくて自分に目を向けてない人も多い気がする。

 

「自分を大事に大事にしてな」

「なんでもええわ、はあかんで」

 

母にお願いしたことです。

 

でも、これは母だけじゃないなって。私の周りのみんなも、そして、私自身も。

 

自分を大事に。
なんでもええわはあかん。

 

自分へのメッセージとしても書きました。最後まで読んでくれた人はありがとう。

 

四日市で見つけたパン屋さん
http://kasane-bakery.com/index.html

母に食べて欲しくて持っていったもの

古田 芳章さんところのみかん
http://www.furuyoshi.com/

井上夏ちゃんところの小松菜
https://inouefarm.thebase.in/age-verification

 

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丹羽 綾株式会社 絢成(あやなり)代表取締役


女性集客コンサルタント・セミナー講師・整体師
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中小企業・店舗運営の女性集客・売上アップ支援をしています。リアルな現場の声を生かし、「女性に響く=共感マーケティング」で売上げに繋げる提案が好評。特にSNSを活用した40代女性(ファミリー)をターゲットにしたマーケティングに定評があります。三重県四日市市出身。旅行、お酒・おつまみ、お風呂が趣味。名古屋旧家長男の嫁、3人の母としても、日々奮闘中です!

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